チュウヒ/日本の野鳥たち

赤茶色でやや白みがかった、猛禽類としては若干ふっくらした(ように見える)フォルムの鳥。それがチュウヒである。

『チュウヒのV字 Eastern Marsh Harrier』

開けた草原、葦原などに生息する。特徴はV字を保ったままの飛び方で、非常に美しい。

似た鳥でノスリというのがいるが、ノスリはより白っぽく生息地も山地である。

『チュウヒ 〜獲物を捕まえています〜 20180319』

見事に獲物を捕まえたチュウヒ。人の暮らしのすぐそばでも、こうした生き物たちの生存競争が繰り広げられている。

『野鳥撮影・【野鳥動画】チュウヒ対カラスのバトル・4k』

カラスに追われるチュウヒ。トビもそうだが大型の猛禽類はカラスによく追いかけられる。

小回りが効くぶん、カラスに分があるのだろうが、猛禽好きとしては少々見ていて寂しい光景である。

猛禽の逆襲でスカッとしたい人には、こちらの動画がおすすめである。

『カラス対、鷲、鷹、猛禽類■脚力が決めて■ほん怖』

話はそれたが、身近に見ることのできるカッコ良い猛禽なので、トビに見飽きたら是非探してみてほしい。

『おたんじょうびの 2つのたまご』/おすすめ絵本

たまごを手に取った、たまごのような顔をした2人の女の子の絵を見て興味を惹かれ手に取りパラパラめくってみた。うん、面白そうだ。借りてみよう。

誕生日に開くパーティー。ジンジャーという女の子はみんなを呼びたいけれど、1人だけ呼びたくない子がいる。

でも、全員を呼ぶか1人も呼ばないかの選択を迫られ、仕方なくその子も呼ぶことになったのだけど…というお話。

馬が合わないと思っていた人が、接してみると実は気が合うということは、ままあることである。

この絵本でも、呼びたかったはずの友だちがパーティーを台無しにし、呼びたくなかった子がジンジャーを救ってくれるという素敵な心温まるストーリーが展開される。

友だちを選ぶとき、偏見を持ってしまわない大切さ。自分といてくれることへの感謝や一緒にいて楽しいとはどういうことか何て事を少し考えさせててくれる、そんな絵本である。

絵柄も海外作家っぽい色使いと、ややラフな線が物語とマッチして印象深い。

おすすめの絵本である。

笑うしかないスーパープレイ集/NBA

NBAというのは超人的な身体能力の人たちの集まりである。

そのプレーは人々を熱くし、見るものを虜にする。

そんなスーパーな彼らをもってしても笑ってしまうチートなプレーの数々がまとめられた動画があったので紹介したい。

『【反則注意】敵も笑っちゃうチートを使う人たちww』

序盤、そこから打ってはいるのかよ!とツッコミたくなるバックバードの裏からのショット。

こんなの決められたらどうしようもない。

さらにはコートの端から逆サイドのゴールへの遠投。

『【反則注意】敵も笑っちゃうチートを使う人たちww』より
『【反則注意】敵も笑っちゃうチートを使う人たちww』より

コートの外からボールを投げる緑色のユニフォームの選手。

この距離を投げられるのもすごいが、入ってしまうのだから言葉もない。

続いてのシーンはこちら。高身長のNBA選手の中でも一際大きいボバン・マリヤノヴィッチだ。

『【反則注意】敵も笑っちゃうチートを使う人たちww』より

マッチアップしているアンドリュー・デイビス選手も208cmあるのだが、その彼が手を伸ばしても届かない高さ。もはやお手上げである。

『【反則注意】敵も笑っちゃうチートを使う人たちww』より

他のシーンを見てもわかるように、もはやほとんど跳ばなくてもリングに届いてしまう。まさしくチートな選手である。

その身体224cm。まぁこの身長でこれだけ動けるというのが、ものすごい努力の結果であるのでチートという一言で片付けるのは申し分ないのだが。

他にも驚くようなシーンが目白押しなので、本当におすすめ動画である。

『王水』/おすすめ動画

巷で瑛人さんの『香水』が大ヒットするなか、様々な替え歌や、歌ってみたなどの動画がYouTubeの関連動画に出てくる。

そんな折、ひっそりと『王水』なる動画がアップされていた。

『王水/『香水』替え歌 【パロディMVあり】』

『王水』とはそれ、金をも溶かすあの液体である。

語呂は『香水』と合っているとはいえ、どんな内容なのだろうか。気になる。

そしてサムネが真顔のでんがん氏であるのだが、これがまたとても気になる。見ないわけにはいかず、思わず動画をクリックした。

そもそも、でんがんとは誰だという人も多いだろう。

彼は大阪大学OBなのだが、在学中から『積分サークル』というチャンネルで赤本を解いたり、ドッキリやネタ動画を上げたり、色々面白そうなことをしていた。

コラボ動画も多々上げており、『予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理』チャンネルのヨビノリさんや、東大王でお馴染み“伊沢拓司“さんとの共演も面白く、東のQuizKnock、西の積分サークルという位置付けで感じていた。

そのメインのメンバーの一人が、でんがん氏であり、彼の存在が動画に欠かせないものとなっていた。

他にも個性的で面白いメンバー揃いなのだが、ここではその紹介は控えておく。長くなるので。

まぁなんというか、頭の良い人がやるぶっ飛んだネタは面白いということだ。

東大、京大に比べやや印象の薄い阪大だが(私の中で)、彼らの動画により格段にイメージアップした。

話が大幅に逸れたが、この動画はそんなでんがん氏の”はなおでんがん”チャンネルから投稿されている。

『王水』を見てまず思ったのが、でんがん歌うまい!であった。

そして歌詞がまた見事にマッチしていて頭から離れなくなるほどであり、しばらく本家の歌詞とごっちゃになったりもして困った。わがさんのギターも見事である。

私は実は本家の、『香水』より先にこの『王水』を見てしまったので、なおさら曲のインパクトが強烈に頭に焼き付いてしまった(笑)。

やはり頭の良い人たちのネタは面白い。(中には引くくらいの下ネタ動画もあるにはあるが。)

本当に見て損はない動画だと思うので、是非試聴をお勧めする。

他にも彼らは会社を立ち上げ、”株式会社ほえい”名義のチャンネルでも動画を上げているのでそちらもおすすめしたい。