オオヨシキリ/日本の野鳥たち

オオヨシキリ。川原の芦原に、この鳥のさえずりが聞こえると夏を感じる。ギョギョシ、ギョギョシとせわしなく、そこかしこで鳴き出すのでともすれば五月蠅い。

YouTubeより引用

スリムな姿でありながら、その鳴き声は本当に大きく声もなんだか濁声である。次の動画だと鳴くときに羽毛が逆だっていくのがわかって興味深い。また口の中が鮮やかな赤色というのも特徴だ。似た鳥でコヨシキリというのがいるが、こちらの口の中は黄色い。

YouTubeより引用

若草色というのか、奇麗な色、可愛い姿をしているだけに少し残念な鳴き声である。

かの俳人、小林一茶がその鳴き声を俳句に詠んでいる。

『行々子 口から先に 産まれたか』

この行々子(ぎょうぎょうし)というのは夏の季語であるらしい。

そんな彼らだが、芦原の減少で昔に比べると聞く機会が減った気がする。五月蠅いなぁと口では言いながら、顔は笑って聞き流していこうと思う。

Wildness coocking -豪快で繊細な漢の料理

のどかな自然の中で自給自足的に料理をする。一度は憧れるシチュエーションだが、世界にはものすごく豪快な人間がいるもので、見ていてただただ圧倒される。そんな料理動画を紹介したい。

YouTubeより引用

Wildness coocking というチャンネルの動画がおすすめに出てきて気になって見てみたのだが、そのスケール感がすごい。

大きな肉の塊を(あるいは魚であったり)、いとも簡単に切り分けていく。手際の良さもさることながら、その切れ味に感動する。

YouTubeより引用

どの動画も色が美しい。男性はほとんど喋ることなく淡々と料理をしていく。料理の合間に紅茶を嗜むことが多いのだが、何種類かあるらしく動画によって彩りも様々で紅茶党の私からすると実に興味深い。

動画毎に何本あるんだというくらい、食材によってナイフを使い分けているが、どれも手の込んだ装飾がしてある芸術品である。手作り感のある木の食器も素敵だ。

YouTubeより引用

アゼルバイジャンという国の人らしく、郷土料理ともとれる料理が多いのが特徴だ。どの料理も手際が良く、作り慣れている感じが頼もしい。ハーブやスパイスを多用しており、どれもとても美味しそうだ。食べてみたい。

YouTubeより引用

こちらの動画はアゼルバイジャンの田舎町の様子が垣間見れて楽しい。後半のスイカ1個をブレンダーでジュースにしていくところは見ていてとても気持ちいい。

動画自体は少し長めだが、料理だけでなく自然も感じることができるので、ゆったりと落ち着けるおすすめの動画である。

ケリ/日本の野鳥たち

ケリという名の鳥がいる。

春先、3月下旬頃からだろうか、耳をつんざくような鋭い鳴き声が田んぼ(もしくは麦畑)で飛び交う。

『ケリの家族』YouTubeより引用

灰褐色の地味な色味に、一際目立つ先端が黒い黄色い嘴。そしてなにより血走ったような赤い眼が特徴的だ。

タゲリという種類の鳥と異なり、つるりとしたアタマに鋭い眼光のため、雰囲気オラついているように見えるが、実際のところ気性は荒めである。

『トビとケリ ケリの執拗な攻撃』 YouTubeより引用

他にもカラスやキジなど自分より大きな鳥にも果敢に立ち向かう。勇敢と言えばそうなのどが、やたらめったら大きな声で叫ぶわ、集団にはなるわで人間だったら相当タチの悪い部類である。

強気な性格は威嚇だけではない。我が子を守るため自らが囮になり外敵に勇敢に立ち向かう勇気のある鳥でもある。タチが悪いといってすまなかった。立派な鳥である。

『ケリの疑傷行動』YouTubeより引用

最後にあまり見たことのないケリの捕食シーン。ドジョウなんて食べてるの知らなかったなぁ。

『丸々としたドジョウを捕食するケリ』YouTubeより引用

『おならまんざい』/おすすめ絵本

出てきたおならと漫才が始まる。大好きになった長谷川義史さんの絵本である。

『ぷぅ〜』とこいたおならが消えずに漫才しようと喋り出す。ありそうでなかったお話である。

日常の様々なものをオナラの音で喩え出すのだが、その発想が面白い。汚いのだけれど、子どもってこういうの大好きで、繰り返し読んでしまう。ユーモアのセンス?も養われるのではないだろうか。文体が大阪弁なのが読むとき少々難しい。

YouTubeでこの絵本を読んでいる兄弟(姉妹?)がいるのだが、そちらも可愛くておすすめだ。

『おならまんざい』

絵本であるから多少ぶっ飛んだストーリーのほうが面白い。大人だって続きが気になりワクワクする。

読んでて頭が柔らかくなりそうな、長谷川さんの絵本、どれもおすすめである。