ブーランジェリー カノン/群馬のパン屋さん

太田市にあるお洒落なパン屋さん。スバルの大きな工場の横のひっそりとした住宅街。店舗は住宅地に溶け込んでいるが、とりわけ目立つ赤い看板が目を引きそれとわかる。

2021年4月現在、新型コロナ対策として店舗に入れるのは1家族1名まで。入店も1組ずつで、後続のお客は外で待機と徹底されていた。
左のクリームがサンドされたパンは、役1歳半の息子が覚えたての「おいしっ!」を連発しながら食べた食べた。

鶏の照り焼きのパニーニと、スモークサンドのパンはずっしりと重く、食べ応えがありおいしかった。パンの硬さもちょうど良く満足であった。

ポテトフランスの具もたっぷり入っており、味付けもよく、同ジャンルのパンの中でも私の中では1、2位を争う存在であった。

右隣のソーセージのピザパンみたいなのも、少し時間を開けて食べたのもあって冷めてしまっていたが、美味しくいただけた。温めて食べたら、あるいは焼きたてなら、なおさら美味しかっただろう。次回はホットな状態で食べようと思う。

このほかにもメロンパンも美味しかった。よくあるメロンの模様が入ったタイプではないが、そのぶんふっくらしていた気がした。

オマケで食パンを2切れ頂いたのがまた嬉しい。下の子は食パン大好きなので、瞬く間に食べてしまった。私おこぼれに与っただけだが、しっとりしていて甘さもあり、とても美味しかった。また行きたいパン屋である。

ブーランジェリー カノン

【所在地】群馬県太田市西矢島町725-21

【営業時間】9:30〜17:30

【定休日】月曜日、火曜日

サンコウチョウ/日本の野鳥たち

サンコウチョウと言う鳥がいる。オスは身体の2倍以上あろうかという尾に、目元を縁取る鮮やかなブルーが印象的だが、野鳥が好きな人からすると鳴き声の方がお馴染みかもしれない。

『野鳥撮影・サンコウチョウの巣を見つけた!サンコウチョウの鳴き声』

『月・日・星・ホイホイホイ』。鳥の鳴く声を人の言葉のように表すことを”聞きなし”というが、サンコウチョウの場合上記のように説明される。月、日、星で3つの光、すなわち3光鳥なわけだ。

実際にそう聞こえるかは微妙なところだが、最後のホイホイホイは間違いなく言っている。

『子育て中のサンコウチョウ Ⅰ』

こちらは雛に餌をあげている動画だ。すり鉢状というか、三角帽子(とんがり帽子)を逆さにしたようや形状の巣が面白い。

探してみるとサンコウチョウは人気があるのか、本当に沢山の動画が出てきた。鳴き声、姿ともに興味を惹く鳥なのだろう。珍しい鳥かなと思っていたので、これは少し意外であった。

ヨタカ/日本の野鳥たち

ヨタカという鳥がいる。じっとしていると樹と同化したように見つけにくい。

名前の通り夜に活動する鳥だ。タカとあるが、猛禽類ではない。座ったフォルムは他のどの鳥とも違う独特の佇まいをしている。

『ヨタカ 鳴き声』

鳴き声も特徴的で、ピョピョピョピョピョ…と電子音のような不思議な音が続く。同じく夜に鳴くと言えばのトラツグミほどではないが、夜の暗闇で聞こえてきたら少し怖いかもしれない。

ヨタカで特筆すべきは、その口の大きさである。宮沢賢治の『夜鷹の星』でも揶揄されているように、顔の半分以上開くのではないかと思われる大きなものだ。映像で見た時のインパクトは抜群だ。

『ヨタカ 面白い仕草、あくびなど』

開始3秒ほどからのあくびは必見である。この大きな口を開けながら飛び、飛んでいる虫たちを飲み込むのである。

『20110703夜鷹』

続いてはこちら。夜鷹の雛がとても可愛い。地面で子育てしているのだろうか。こうしてみると樹の枝だけでなく地面とも見分けがつかないくらい、完璧な保護色である。

余談だが、ネットやメディアで話題のガマグチヨタカの動画も紹介しておこう。大きな口と大きな目。表情豊かな人気者だ。日本で見るヨタカから比べるとそのサイズ感にびっくりだ。

『ガマグチヨタカの水浴び(ガマちゃん編) 【神戸どうぶつ王国】ちゃんと水浴びしてくれるかな?(ガマちゃん編) (Tawny Frogmouth in Kobe animal kingdom)』
『魅力たっぷりオーストラリアガマグチヨタカ【神戸どうぶつ王国】』

動きがいちいち可愛く、とても愛嬌があってずっと見ていられる。そんな鳥である。

『パンやの くまさん』/おすすめ絵本

少し時代を感じる、けどどこか懐かしいほっこりする絵柄の絵本を見つけて借りてみた。

パン屋を営むくまさんの、1日を描いた作品である。

朝起きて、材料を混ぜてこねて、焼く。パン屋ではあるが、ケーキやタルトなども作ってしまうくまさん。

お店だけでなく、パンの販売車などを運転して、多くの人たちに商品を届ける。売っているパンやタルトやケーキがどれも美味しそうである。

お金のやり取りもちゃんとあり、現実主義のイギリスらしい作風と言える。そう、イギリスなのである。なんとなく雰囲気がパディントンにも似てるかなと思ったが、あちらもイギリスである。

古いのだけど味のある絵、私はこういう絵が大好きである。作者のフィービ・ウォージントンに関しての情報があまりないのだが、ほかにも何冊か『くまさんシリーズ』を手がけているらしい。

他シリーズもぜひ見つけて読んでみたい。