YouTubeでたまにカラオケ動画を見たりするのだが、度肝を抜かれる歌声に出会うことがある。
今回紹介するのは、日系ブラジル人の女の子が歌う『瀬戸の花嫁』である。8歳とは思えぬ、堂々とした歌いっぷりに思わず聞き惚れる。
歌う前の司会者とのやりとりは、実に可愛らしい子どものそれなのだが、歌い出した途端、一人前の歌い手に変貌するのが見事である。
この曲は私の世代ではないので、なんとなく聞いたことがあるくらいにしか知らなかったのだが、これを機会に好きな曲になった。本家の小柳ルミさんのバージョンももちろん素敵である。
この子の動画は他にもアップされているので興味がある方は是非チェックしてほしい。