久々のヒットである。

白目をした何とも言えない食べ物たちと、長いタイトルの小さめのサイズの絵本は、果たして私たち家族に笑いを与えてくれた。

商店街のレストラン、ラーメン屋、パン屋、八百屋など、食べ物を扱うお店から、それぞれのお店ごとに食べ物たちがしりとりの順番に出て行くという話。

最初なかなか、しりとりが続かないというのも面白いのだが、その後の展開が予想を裏切る面白さであった。

それぞれのお店ごとに食べ物が並んでいるページもあるので、子どもと「どれが食べたい〜?せーの」などと指を差して遊ぶのも楽しい。食べ物の名前を言って覚えることもできる。

独特な雰囲気の絵と、見やすい色使いでおすすめの絵本である。

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