手遊び歌『おおきなかぶ』

『おおきなかぶ』という、その昔小学校の教科書で習ったなぁというお話の歌がある。けっこう前からあるのかもしれないが、私が知ったのはつい最近だ。

『おじ〜いさんの ま〜いた かぶ〜のたねから〜』という軽快なリズムの楽しくなる歌だ。

おおきなかぶの物語のとおり、おばあさん、孫、犬、猫、ネズミと引っ張る面々が増えていき、やがてかぶが抜けるのだが、我が家では若干変わったアレンジが今、娘のブームである。

おおきなかぶの歌

出だしは一緒なのだが、おじいさんの次からが、ランダムに色々なものが、かぶを引っ張っていくのだ。

「かぶ〜をひっぱるABCや、おもち、めがね、おくちのなか、むしばいきん…」等々さまざまな単語や言葉が出てくる。

子どもの想像力に驚くのは、おみみそうじとか私が考えつかないようなものを登場させたりするときだ。

私も一緒になって、引っ張るものを言うのだが(娘と同時に言っている)、稀に同じ言葉を言うことがある。そんなときは2人で大爆笑だ。

ちなみにかぶの代わりに、西松屋で値下げしていたため、うっかり買ってしまったプーさんの毛布をひっぱりながら歌っているのだが、他にもタオルやパジャマなど色々使ってみても楽しい。

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