平成最後というフレーズを去年から何度見てきたか。とりたてて気にも留めていなかったが、その日がいよいよ近づいてきたいうことで、改めて考えてみた。思えば昭和から平成に変わった当時といえば、物心つく前だったので、全く記憶にない。30年続いた年号が変わる今回ですら、なんだか感慨深いものがあるわけだが64年も続いた年号が変わったのだから当時の人たちにとっては一大事だったことだろう。
年号がない国の人たちから見たら、何を大騒ぎしているのだという感じだろうが、この歴史を生きている感覚は悪くない。
新しい年号により、○○ベビーが生まれるのだろうが、奇しくも我が家もその予定である。家の中に昭和、平成、新元号生まれがいるのはなんともややこしくなりそうだ。
ともあれ明日は新元号の発表だ。新しい時代、明るい未来になるよう、私にできることを頑張ろうと思う。