キーシンの魅力

エフゲニー・キーシンというピアニストがいる。技術的なうまさはもちろんだが、なんとも楽しそうにピアノを弾く姿に引き込まれてしまう。そんな彼の魅力を感じられる動画をいくつか紹介したい。

まずは『子犬のワルツ』。聴いての通り、かなりの速弾きである。キーシンの代名詞とも言えるアフロ。その見た目と対照的に繰り出される軽やかな指使い、インパクトは抜群である。

こちらもお気に入りの一曲。ベートーベンの『トルコ行進曲』。和やかな会場の雰囲気と緩急のついた演奏が良い。特に高音部が歯切れよく心地よい。

ベートーベン『ロンド・ア・カプリッチョ』。軽快なリズムで速いのだが、一音一音が綺麗で心に響く。聴いていて気持ちの良い演奏だ。

ラフマリノフ 『前奏曲ト短調』。こちらは打って変わって低音が耳に残る。身体全体を使って弾くとはこういうことか、と感じさせる。

最後にショパン『英雄ポロネーズ』である。熟練の域に達した演奏が素晴らしい。

見た目も演奏も楽しいキーシンのピアノ。おすすめである。

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