私はゆっくりボイスが好きである。ゆっくりの声に妙に癒されるというか、落ち着くのである。
紹介するのは「ゆっくり文庫」
ニコニコ動画で、ゆっくり文庫さんがアップしているのだが、いろいろな作家の小説をゆっくりたちが演じていてとても面白い。
二次創作物ということで、若干製作者の解釈が入り、原作とは違うところもあるが、そこがまた秀逸で私は好きである。
その中でもおすすめが「黒後家蜘蛛の会」シリーズだ。アイザック・アシモフ原作の小説で座談会形式でストーリーが展開される。
個々の登場人物がそれぞれ個性的であり、それが機械音声なのだがハマっており物語に引き込まれるのだ。
シリーズ1作目の「死角」からご覧になってはいかがだろうか。