ケムリクサ12話 感想

ケムリクサ、見終わってもう…なんていうか言葉が出ない。りんのキラキラと笑顔が見れただけで泣けた。

とても良い作品であった。

姉妹たちの登場シーンも胸熱だった。

王道パターンではあるが、これまでの積み重ねがあったからこそより心に響いてきて、なにより姉妹たちが頼もしすぎて涙ながらに見てしまった。

終わってなお謎の多いアニメである。だが、この説明されない謎が見る者の想像、思考を刺激し、面白さを倍増させているのだろう。

観直す度、新たな発見もあり作り込みの細かさに脱帽する。クリエイターからの評価が高いというのも頷ける。

たつき監督の作品は、『けものフレンズ』でもそうであったが、なぜか創作意欲を刺激される。

人間という可能性を呼び覚ます何かがあるのだろうか。たつき監督、irodoriの次回作にも期待大である。

羊とお散歩/伊香保グリーン牧場

ある晴れた休日、伊香保グリーン牧場に行ってきた。

去年に続き2回目だが、この日は羊かヤギと散歩ができるということで参加してみた。料金は1頭につき500円。誘導用のエサ(乾燥飼料)もついてくる。

手からエサを食べる羊。

ヤギは小さく機敏で、アスレチックで遊べるらしい。ただ動きが早い分、娘は少々怖がっていたので羊を選んで散歩することにした。

羊は大人しいと思っていたが、エサを見るや目の色が変わり、予想以上の力で引っ張ってくる。これにはちょっと驚いた。ただ掌にのせたエサを器用に手をかじることなく食べてくれるので、慣れてくると楽しい。

エサがないときは黙々と芝生の草を食べている。その間にモコモコした毛に触り放題だ。空気をたっぷり含んでおり、手が埋まるほどもふもふである。気持ちいい。

手が埋まるほどのもふもふ具合。

散歩場以外にも羊はいっぱいおり、300円で紙カップに入ったニンジン、キャベツを柵越しにあげることができる。娘はもっとエサをあげたいよ〜と、ぐずったが1回で我慢しておくれ。ソフトクリーム買ってあげるから。ここのソフトクリームもおいしいので、おすすめである。

我先にと集まる羊たち。
柵から飛び出さん勢いで顔を出す。

前回来たときは、ウサギと触れ合える”うさんぽ”をしてみたが、こちらも娘は喜んでおり貴重な体験だったと思う。他にも乗馬体験もあり、娘が大きくなったら挑戦したい。

今回はたくさんの羊たちに癒された、有意義な時間であった。また行きたいな〜。

平成最後

平成最後というフレーズを去年から何度見てきたか。とりたてて気にも留めていなかったが、その日がいよいよ近づいてきたいうことで、改めて考えてみた。思えば昭和から平成に変わった当時といえば、物心つく前だったので、全く記憶にない。30年続いた年号が変わる今回ですら、なんだか感慨深いものがあるわけだが64年も続いた年号が変わったのだから当時の人たちにとっては一大事だったことだろう。

年号がない国の人たちから見たら、何を大騒ぎしているのだという感じだろうが、この歴史を生きている感覚は悪くない。

新しい年号により、○○ベビーが生まれるのだろうが、奇しくも我が家もその予定である。家の中に昭和、平成、新元号生まれがいるのはなんともややこしくなりそうだ。

ともあれ明日は新元号の発表だ。新しい時代、明るい未来になるよう、私にできることを頑張ろうと思う。

『ぐりとぐら』/おすすめ絵本


もはや説明不要の絵本だろう。野ねずみの、ぐりとぐらが道で見つけた大きなたまごで作ったものは…というお話。

我が家には無かった気がするが、時代を超えた名作ということで購入。

娘もすぐに気に入って、色々な動物たちが出てくるところなど「たべてるね〜」とはしゃいでいる。喜んでくれてこちらも嬉しい。

印象的なのは、やはりあの大きなカステラだろう。黄色くて、ふわふわでとてもおいしそうだ。実際作ってみたという動画も多い。その中で2つほど紹介したい。

【簡単レシピ】ぐりとぐら風カステラの作り方◆絵本の世界へ!?ふんわり甘さ広がるおやつ♡池田真子 Easy recipe cooking』

調理風景が明るく見やすくて、娘も楽しそうに見ている。なによりおいしそうに食べるのが良い(笑)

『スキレットでぐりとぐらのカステラを作ってみた』

こちらのカステラはよりふわふわでおいしそうだ。簡単だし今度作ってみようかな、と思わせてくれる動画たちである。『ぐりとぐら』おすすめです。