秋の終わりから春にかけて、ジョウビタキという鮮やかなオレンジと黒色が特徴の鳥をよく見かけるようになる。
私はこの鳥が結構好きなので、見かけたらしばらく目で追いかけてしまう。警戒心はそれほど強くないのかかなり近くで観察できるのも嬉しい。
この動画はジョウビタキの色んな姿を見せてくれる。羽に空気を入れて膨らむところや、手から餌をついばむシーンなど見どころ満載だ。正直羨ましい。
ジョウビタキの名前の由来は銀髪を意味する”尉”と、鳴き声の1つに「カッ、カッ」や「パキッ、パキッ」と聞こえるのがあり、これが火焚きをするときの火打ち石の音に似ていることから”火焚き”の名が付けられたらしい。
鳥の名前の由来は結構面白いものが多いので、調べてみると楽しいものである。