親バカ

娘がかわいい。目の中に入れても痛くないなんて、んなわなけあるかいって、子どもがいないときなんかは思ってた。うん、本当だった。何されてもとりあえずは許してしまう(もちろん怒ることはあるが)。

そんな私の親バカな記録。

あと何年仲良くいれるかな…。


ふみきりのうた

最近、娘が大好きな曲の一つである。鈴川絢子さんという人が歌っているのだが、可愛らしい癖になる声である。

メロディーラインも覚えやすく、気づけば娘と一緒に私も口ずさんでいたりする。

地上に地下鉄の踏切だったり、日本一高い踏切だったり、いろいろな踏切が出てきて、勉強にもなる動画だ。

娘は電車も好きで、電車が通るたび「とおった、とおったー」と教えてくれるのがかわいい。

鈴川さんは他にもYouTubeで子どもと動画をあげているのだが、息子さんの1、2歳くらいの姿が、他人とは思えないくらい娘に似ていて、ちょいちょい動画をチェックしてしまうのである。

他動画の紹介も、機会があればしてみようかと思っている。

けものフレンズ1期【全12話】

人間とは何かを、改めて考えるきっかけになったアニメ。名前は聞いたことあるけど観たことがないという人にはぜひ観てほしい作品である。

自分は誰か、名前すらも記憶のない主人公。サバンナで最初にあったサーバルと、ボスの3人でなんの動物かを探しに行くというストーリー。

記憶喪失の少女 かばんちゃん(ニコニコ動画より引用)

初見時はいろいろなサイトでいわれているとおり、最初の5分は「何だこのアニメは(否定的)」であった。

(そもそも私が「けものフレンズ」を知ったのが、ヤフーニュースで話題になっていたからであったため、このアニメが面白いという情報を知っていたからであり、それを知らなければここでリタイアしていた可能性もあった。)

しかし、話を見進めるうち、だんだん謎の魅力を感じるというか引き込まれていくようになった。

疲れて横になるサーバル(ニコニコ動画より引用)

音に敏感な様子を表現するために、細やかに動く耳。疲れた時のかばんちゃんとの呼吸の速さの違い。なんとなく棒読みな喋り方や好奇心旺盛なところ等、どことなく動物を感じさせるサーバル。

どことなく動きに動物みを感じる(ニコニコ動画より引用)

背景の美しさはもとより、3Dモデルとは一見見えないキャラクターの動きなども、すごく丁寧に作られている作品なんだなと感じるようになり、改ためて「なんだこのアニメは(感心)」と思うようになっていた。

ボス(ラッキービースト)とても愛らしい存在(ニコニコ動画より引用)

かばんちゃんとしか喋らないボスことラッキービーストも大好きなキャラクターだ。愛らしい見た目と頼もしい口癖。そして期待に反し(?)意外と無能な表現があるのも楽しい。ニコニコ動画で見ることを意識していたとかで、非常にコメント映えする演出である。

まさに”旅”をしていると感じられる各話毎のロケーション。風景の美しさはどの回も素晴らしい。(ニコニコ動画より引用)

Cパートが面白いのも良い。個人的に映画でもアニメでもCパートは好きなのだが、けものフレンズのCパートは特に完成度が高い。各話毎にCパートが繋がっており、絶妙に本編に絡んでるのがたまらない。

Cパートはアライさんとフェネックが中心にストーリーが展開する。(ニコニコ動画より引用)

各話でかばんちゃんにより、人類の叡智が見受けられるわけだが、この見せ方というか表現が、いやみではなく自然に、フレンズを助けるために考えて行動しているところがものすごく好きである。優しい世界と言われる所以であり、多くの人の心を掴んだ原因だろう。私もその一人である。

アニメとして面白かったはもちろん、見終わったあと、人間とは何か、私は何ができるのかというのをひどく考えさせられた作品であった。たつき監督を知ったのも大きな収穫であったと思える。

人間の叡智①紙飛行機 涙なしには見られないシーンになろうとは…(ニコニコ動画より引用)

全12話でいろいろどったんばったんがあり、笑いあり、涙ありの王道ストーリーであるが、観終わったあと、きっと心がほっこりしているだろう。

是非視聴し、一緒に「なんだこのアニメは(驚嘆)!!」を味わってはいかがだろうか。

いちご狩り

2月某日、人生初のいちご狩りに行ってきた。

いちごはもともとそんなに食べるほうではなかったが、子どもができ、いちごが好きなので(いちごに限らず果物全般大好きだが)、一緒に食べる機会が増えたのだが驚いたことがひとつ。

最近のいちごは甘い!  いや、昔のいちごだって甘かったと言われたらそうなのかもしれないが、子どもが生まれるまでいちごなぞケーキに乗っかっているのを申し訳程度に食べていた私からしたら衝撃的なことであった。そしてケーキのいちごは大抵すっぱい。

話は戻りいちご狩りである。娘が2歳半になり、なにか新しい体験をさせてやりたいと思う今日この頃なので、この時期外は寒いし何かないかなと考えていたとき目に入ったのがいちご狩りののぼりである。

私が現在住んでいる群馬県ではいちご生産も盛んのようで、いろいろなところでいちご狩りののぼりを見る。

いちご狩りに選んだ「原田いちご園」はいちごが中段(大人の腰の高さ)と下段(大人のひざ下くらい)の2段に苗があり、子どもも取りやすいと思いここにした。

周辺はいちご激戦区みたいで、ほかにも何軒かいちご園があった。どのいちご園も立派で規模も大きい。

原田いちご園さん 真っ赤に実ったいちごがいっぱい!

結果からいうと大満足であった!

大人一人円1,500円、30分食べ放題(2019年2月現在)。正直、嫁と二人分3,000円。少々お高いいちごをパックで買ったほうがお買い得なのではなんて考えたりもしたが、そんな考えは吹き飛ぶくらい行って良かったと思えた。

いちごは4種類(あきひめ、やよいひめ、べにほっぺ、とよのか)あり、それぞれ食べ比べができるのが良かった。また、時間も10時前と早めに行ったのでいちごがいっぱいあったことも大きいと思う。

いちごは酸味が少なくミルクをつけなくてもおいしくいただけた。小さいのも甘く、娘は小さいののほうが好きだったみたいだ。

嫁さんと2人で何粒食べたかわからないが、帰りに食べようと思っていたいちごの生クリームのどら焼きが食べられないくらいおなかはタプタプになっていた。

(有)原田いちご園
群馬県渋川市赤城町樽113-1    
0279-56-3997

この時期群馬に来る方は是非。おすすめです!